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ユミとクラス

by Natsuki  2014 年 4 月 4 日 – 00:10  category NEWS

昨晩、西千葉の「呼吸」で 「歴史の神様」に出会った。 神様は、千葉市在住で 縦横無尽に歴史トークを繰り広げ どんなお題であろうと その歴史をさかのぼって解説してくれる。 人間タイムマシーンみたいな方だった。 わたしは、終始感動しきりだったのだけど 中でも、特にひっかかった話があった。 「級長(きゅうちょう)」という言葉がある。 今ではあまり使う機会はないけれど 一応意味はわかる。 文字通り、 「級(クラス)の長(リーダー)」。 けれど、これは明治になって 学校制度が確立してからあてられた漢字で それまでは「弓長」だったんだそうだ。 「歴史の神様」いわく、 日本における弓矢の使用は 狩猟時代にまでさかのぼれるし 「的を射る」というアクションも 豊作を占うのに利用されたり、武芸(流鏑馬とか)に発展したりと 文化的な側面で重要な意味合いがあるのだそうだ。 だから「弓を上手に使って、的に矢を的中させられる」という技術を持つ人が リーダーとして認められてきたということらしい。 「弓長」という言葉がリーダーとしての能力をかなり具体的に規定しているのに比べて 「級長」はずいぶん漠然としている。 というか、位を示すのみで、その中身については何も言及していない。 「弓長」が「級長」に変わっただけで、 リーダー像は曖昧になったとも言えるし、定義フリーになったとも言える。 別に秀でるものが弓矢じゃなくたって、学問でも、人柄でもよくなった。 急にふわっとし始める。 これが新しい考え方なのか、実は混乱することなのか。 同じようなことは、現在でも進行形で起きている気がする。 おもしろいなあと思いながら 「歴史」と思って聞いていた話が急にライブ感を持ち始めて、ちょっとぞくっとした。

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卒業 一年 スイスイ進む 

by Natsuki  2013 年 2 月 1 日 – 22:32  category NEWS

2月1日です。 昨日の1月31日で、KARAPPOメンバーの吉際くんが、KARAPPOを卒業しました。 というわけで、一晩だけ「からっぽ食堂」を復活させて久しぶりにみんなで食卓を囲みました。 楽しかった。 たくさんしゃべったと思う。 寂しいけれど、(きっとKARAPPO社員の方がもっと寂しいと思うけど) 吉際くんは、しばらくは在宅勤務だからそう遠くにいくわけではない。 意外としょっちゅう顔を合わせることもできそうです。 関係がなくなるというより、新しい関係になるという感じかもしれません。 がんばれ、吉際くん。 ※ちなみに同い年の社員佐川君はインフルエンザにかかってしまったため、この日は参加できなかったのでした。 ちょうど一年前の1月31日に、からっぽ食堂を休業にしました。 わたしにとっても、ちょうど節目の日でした。 時間はすいすいと流れていくんだな。 来年の今頃は、齋藤さんの赤ちゃんも生まれている。 スーイスイ。 ↑素描家しゅんしゅんさんのカレンダー。毎月変えるのが楽しみになりそうです。 仕事場が潤います。

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2011.7.17 「千葉の暮らしごはん@ヒメモス」

by Natsuki  2011 年 9 月 5 日 – 15:19  category NEWS

とうとう夏の盛りは、過ぎましたね。 さて、一ヶ月半ほど遡りますが、7月17日、阿佐ヶ谷の「器とcafe ひねもすのたり」にて「千葉の暮らしごはん」というタイトルでご飯を出させてもらいました。 ヒメモスという、ひねもすのたりの定休日に行われる企画を主宰している平野さんに、声をかけてもらい実現しました。 ヒメモスについてはこちら 千葉に暮らし始めてから、 農家さんやパン屋さん、カフェのスタッフさん、 有機野菜を宅配してくれる方、お料理の先生etc いろんな方とご近所さんになりました。 おかげさまでおいしいご飯を頂くことができています。 知っている人たちが作ったものでお腹を満たせるって幸せなことだなあと改めて思います。 そこで、今回は、そんなわたしの千葉の暮らしのごはんをそのまま、料理にしました。 「千葉の暮らしごはん」メニュー ・トマトとキュウリとピーマンのガスパチョ風スープ/酒粕クラッカー ・お惣菜プレート(野菜のグレッグ、冷や奴枝豆のせ、塩揉みにんじん、キュウリの豆腐マヨネーズのせ) ・3色コロッケ(※写真上) ・蒸し鶏のトマトマリネ ・とうもろこしとしょうがのごはん ・しげファームのブルーベリーのタルト ・お土産 あいよ農場のじゃがいも 今回のお野菜は、いつもお世話になっている東金のあいよ農場さんと 有機野菜や自然食品の宅配の「ゆうきネット」の喜屋武さんにお願いしました。 そして、とうもろこしとしょうがのご飯は、 千葉の姐様「カフェ呂久呂」の野口さんに教えてもらった味です。 千葉の先輩方!ありがとうございます! 20名近いお客さんに来ていただきました。 HPを見て来ていただいた方もいて、嬉しかったです。 とにかく暑い一日で、みなさん汗かきながら食べてくれました。 本当にありがとうございました。 今回、コース料理の組み立ての難しさを、とても感じました。 毎日のからっぽ食堂では一汁二〜三菜ぐらいですが 品数が増えると食べ合わせ、順番、量、など 考慮すべき点も増えていきます。 もっとバランスや、体へすっと馴染むようなコースを考えていきたいと思いました。 それでまたヒメモスに登場できたらと思います。 この日お手伝いしてくれた頼りになる大学の後輩、トモコ。 急なお願いながらお手伝いをしてもらいました。 なんと「ひねもすのたり」の数軒となりに住んでいるトモコ(徒歩1分圏内)。 買い出しをしてもらったり、急遽、自宅からクーラーボックスや新聞紙をもってきてもらったりと 終始、大活躍いただいて本当に感謝です。 それと、千葉からの大荷物を一緒に電車で運んでもらった夫、30氏にも。 一応お客さんでもあったんだけどね(笑)。 ありがとう。 そしてヒメモスの平野さん、スタッフの皆様、一日本当におつかれさまでした。 またよろしくお願いします。 いろんな人に支えられてどうにか無事終えられた「千葉の暮らしごはん@ヒメモス」 みなさま、またお会いしましょー。

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初めてのラブレター

by Natsuki  2011 年 5 月 19 日 – 22:24  category NEWS

最近、ごはんではなくて、言葉の仕事をしました。 いわゆる「コピーライティング」です。 ある組織(というとあやしい感じだけどw)を紹介する,キャッチコピーとボディコピーを書きました。 やってみて思ったのは、私は「言葉にはこだわりがもてるかもな」ということです。 今思えば、昔店舗デザインの仕事をしていた頃、 プレゼン資料の写真につけるキャプションの文章にやたらこだわっていたなあ。 本来なら、造作や什器の細部のおさまりなんかに注意を払うべきなんですが…。 もやもやと形の定まらない考えにぴたっとはまる言葉を見つけたときの爽快感がたまらないんですねえ。 まあ、だからといって、普段のしゃべる言葉を 一言一句厳格に発しているかというと 全くそんなこと、ないんですが。 例えば、こうした日記上の言葉は、 自分の考えを,自分の言葉で表現しますが 仕事としてコピーを書くときは 自分ではないものに、自分が見つけてきた言葉をプレゼントする といった感覚です。 「対象」を観察し、想像力を働かせ、どこにスポットをあてようか、それをどのような言葉で説明しようか、試行錯誤します。 いきなりですが、わたしはラブレターというものを書いたことがありません。 日記で、「あの人が好きかも!」なんて吐き出したことはあるかもしれませんが 想いを伝える言葉を綴って差し出したことはありません。 私は、相手から見れば、たくさんいる他人の中のひとりでしかなく そんな「いち他人の私」が思っていることをとうとうと述べて押し付けるのが どうも気が引けたのです。 ただ、今回、コピーライティングのお仕事をしてみて、 そんな「いち他人でしかない私」の「思い」こそ大事なんではと気づきました。 むしろ,「思い」がなければ、うまく書けない。 「この組織がこうなってもらいたい」とか、「ここがいいところだ」と 私が強く思ったところで、やっと腑に落ちるコピーがかけたのです。 その組織と私の交差点に。 ただ、それは、自分の視点を公共にさらすことになるので なかなか勇気と責任のいることです。 うまく言えないはがゆさも感じました。 でも同時にわくわくもしました。 ラブレターを書くって、こんな感じなの?? 正確に言うと、仕事としてコピーを書くのは 「ラブレターの代筆」かもしれません。 「対象(今回の場合は「ある組織」)」と「コピーを受け取る側」との 恋の成就を請け負う立場とでもいいますか。 ラブレターを一度も書いたことがない私が 書いてしまった代筆ラブレター。 多くの人に、その組織の良さが伝わればいいなと願うばかりです。

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種をまく

by Natsuki  2011 年 5 月 6 日 – 11:18  category NEWS

突然ですが、最近、わたしは、朝、起きたときにラジオ体操をしています。 朝起きて、ああ、体が重いなあと感じて、すぐにできる運動がラジオ体操なんです。 ラジオ体操の動きと順序は体が覚えてます。 それは,間違いなく中学校の体育のY先生のおかげと言えます。 Y先生の、あの大きい体とパーマのかかった黒いショートヘア 鋭い目と厳しい声は、今でもすぐ思い出せます。 Y先生の指導には妥協がなく 中学校に入学してから一ヶ月くらいはひたすらラジオ体操と行進をし続けました。 どの動きひとつとっても「体の先まで意識する!」「美しく!!」と言われ 手の伸ばし方や、視線の方向、次の動きへの準備など 「ラジオ体操の美学」体に叩き込まれました。 さらに,Y先生は、体育の指導に加え 身なりに非常にうるさい人で わたしなどは,髪に整髪料をつけていったことで 丸々授業一時間分、みんなの前で説教をうけるはめになりました。 整髪料は,校則違反ということではありませんでしたが Y先生は「寝癖は水でなおる!」が口癖でした。 授業の厳しさについては異論はなかったのですが その身なりに対する指導に関しては 軍隊のようだと思って反発していました。 ただ、Y先生のおかげで私の体はラジオ体操をちゃんと覚えていて こうして今でも気持ちよく一日を始めることが出来ています。 Y先生の言った通り、ちゃんと体の細部まで意識して動かすと、 実に体全体の調子がよいのです。 そして,ラジオ体操をし終えると、 Y先生に対する「感謝」の念が小さくじわっと湧いて来るのです。 今,思い返しても、Y先生がいい先生なのかと問われるとよくわかりません。 ただ、教え子に「卒業しても何か強烈に残るもの」授けてくれていいます。 当時は、反発を受けようとも。 こうした先生と教え子の、タイムラグを生じるコミュニケーションは 実は、あらゆる物事の関係においても同じことが言えるのかも知れません。 例えば、ある展覧会で作品を見た時 そのときは、作品の意図がよくわからなかったけど あとになって思い返すと腑に落ちる、なんてことはよくあります。 それは映画とか,イベントとかにおいてもそう。 もしくは,親によく言われていた小言や,上司や先輩に受けた注意なんてのも。 後になって、じわじわ理解しはじめるんですね。 そして、若僧の私によくも,時間を割いて、貴重な言葉をかけてくれたもんだと、ありがたく感じるのです。 今すぐ、本質を理解してもらえなくても 何か、その人に,種を託せば それが確かな種であれば、必ず、後で,花開く。 種をまく方としては、根気のいることですが。 映画を作ったり,作品を作ったり,言葉を投げかけたり,技術を教える人たちができるのは、よくも悪くも「投げかけ」だけなのかもしれません。 でもそれで、いいんだなあと思ったのでした。

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サバンナから檻へ 東京芸術大学卒業・修了制作展に行く

by Natsuki  2011 年 2 月 3 日 – 20:42  category NEWS

東京芸術大学の卒業・修了制作展に行ってきました。 いろんな作品を見ましたが、 自分の好きなもの、つくりたいものをベースにしながらも 困難なことに挑戦している痕跡があると、ぐぐっときました。 丁寧さや愚直さが見えるというか。 昔は、なんだか「賢い」「一本とられた!」的な作品が好きだったけど 見る私の方も変わったのかなあと思った。 ともだちのあっちゃんの作品も、ぐぐっときました。 写真はとれなかったので、他の方(全く知らない方なのですが)がブログ載せていた写真を。 http://veces.blog24.fc2.com/blog-entry-9.html 制作の様子は,彼女のブログにのってます。 http://people.zozo.jp/quze/diary?p=1 男らしく、優しくてたくましい、そんなキャラクターまでにおわせる「家具」でした。 案の定,良い刺激を帰ってきました。 よーし、わたしもがんばろう!

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Inside out @3331

by Natsuki  2010 年 4 月 13 日 – 09:13  category NEWS

「おくる一皿」と前後しますが、3月20日にArts chiyoda3331で行われたInside out のオープニングパーティのフードのお手伝いをしました。そもそもは、モコメシともちゃんが引き受けたお仕事。全国津々浦々から提供された材料をモコメシスパイスで調理した、おいしいフードがずらりと並びました。あまりに品数が多いため、助っ人参戦した次第です。 この日は、とにかく、働きまくりました。 他の助っ人さんたちも当日始めてお会いする方ばっかりだったけど 非常に良いチームワークではなかったかと思います。楽しかったなあ。 ともちゃんもおつかれさまでした。 私自身は写真を撮る余裕がなかったのですが、当日の様子をwatoさん(土曜日朝のJ-wave「hug hug cho cho」内の親子でニコニコ朝食レシピコーナーでおなじみ!)がおさめて、PICASAにアップしてくれました。 http://picasaweb.google.com/lh/sredir?uname=watokitchen&target=ALBUM&id=5451032590078513569&authkey=Gv1sRgCPmamdmB4PG1Jw&invite=CMS2_JcL&feat=email よければどうぞご覧ください。(助っ人メンバーのグッドチームワーク写真ものってます!) watoさんは、上記J-wave番組内でレシピ提供を行っている方で、出演もしているので、私にとってはおなじみの方です。 お会いできて嬉しかったなあ。声の通り、ほんわかした素敵な方でした。 20日は3331、22日は花よろず、この3連休は、本当に食漬けの毎日で とても勉強になりました。 気合いも入りました。 よし、もっと楽しい「食場」をつくるぞー。

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干した野菜でカレーをつくる

by Natsuki  2009 年 12 月 22 日 – 20:57  category NEWS

試作二回目。 今回は水を加えずドライカレーにしてみた。 干した野菜の味は、ぐんと甘くなる。 なめても甘くないけど、噛むと甘い。 カレー粉、唐辛子の辛さと野菜の甘さで、甘辛系。 どちらかというと肉じゃがに似た庶民派カレーになる。 前回は、水を加えて煮たけども、ドライカレーの方がうまいなあ。 写真があまりきれいでないのは 食べてる途中に写真を撮らなきゃいけないことに気がついたからであります。 あわてて、整えた図。

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絶賛乾燥中

by Natsuki  2009 年 12 月 15 日 – 10:11  category NEWS

野菜干してます! これらで、干し野菜カレーを試作予定です。 千葉某所のKarappo事務所(http://www.karappo.net/)で、実にきまぐれに開催されるかっらぽ食事会は なかなか千葉を離れられない、なんだかんだで千葉ラバーなメンバーで毎回楽しくやっております。 3回目の今回は初の忘年会です。 「時間を食べる」展(http://www.kashico.net/?p=175)を見た影響で 干したり、浸けたり、じっくり仕込みに時間をかけておいしくなるものをつくってみようと思っています。 この干している(=じらされてる)時間がたまらないな。

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食べられる壁の完成予想図

by Natsuki  2009 年 11 月 3 日 – 09:49  category NEWS

当日です。 当日ですが、このような告知画像をのせてみます! M画伯の手書きスケッチです。 それでは、壁作りに戻ります!