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meet the ミート

by Natsuki  2016 年 6 月 10 日 – 16:55  category 日々のつれづれ

うちから歩いて1分ほどの近さに肉屋さんがある。 あることは知っていたけど 引っ越してから1年ちょっと経った今まで 行ったことがなかった。 ところが、1、2週間前にベビーカーに娘を乗せて その肉屋さんの前を偶然通ったとき 数人の主婦の方々が立て続けにその店に入っていったのを見て これは、と思った。 「このお店は近隣住民に支持されているにちがいない…。」 それからというもの、その肉屋さんに行く機会をうかがっていて (めちゃくちゃ近いけれども、0歳児がいるとなかなか行けない。) 今日、これは、というタイミングがやってきた。 入店すると、店のご主人と思われる、40〜50代の男性が店番をしていた。 ひき肉を買おうとするも、ショーケースには値札しかなく 尋ねてみると、ありますよ、とのことで 奥の冷蔵庫とかから出してきてくれるのかなと思ったら その場で、肉を薄切りにしたのち、ミンチにしてくれた。 なんと、挽きたてとは。 もしかしたら、昔はこういう、「注文後に挽く」というスタイルは当たり前だったのかな? でも、すでに挽かれてパックされたお肉に慣れてる身としては、 初めての体験で、嬉しい。少し待つけれど、待つのも含めて、嬉しい、と思った。 その「待ち」の間に、「暑いですね」「そうですね」というやりとりをして 普通の世間話といえばそうなんだけれど 切り出すタイミングとか声の感じが自然だったので思わず気持ちがゆるんだ。 さらに、パッと目をあげたら 警察からの感謝状が、額に入れられて飾ってあって 読んでみると、どうやらご主人(ではない、別のお店の方かもしれないけど)は、振り込め詐欺を未然に防止したらしい。 ご主人(じゃないかもしれないけど)が、年配のお客さんを相手に、「それはもしかして詐欺ではないですか?」とやさしく諭す姿を想像して 肉を挽いてもらっている数分の間に、私のなかでのご主人の好感度は、勝手に鰻上り(肉屋さんだけど)となったのでした。 肝心のお肉のお味については、本日これから調理するのでまた今度、ですが こんな始まりなので、ちょっと上乗せされて旨く感じられてしまうかもしれないです。