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くだものの木のオーナーになりませんか?

by Natsuki  2011 年 4 月 19 日 – 10:50  category 紹介

去年一年間「くだもものの木オーナー制度」というものに参加して 大黒屋果樹園さんというところのぶどうの木のオーナーになりました。 収穫されたぶどうは本当に本当においしくて 自分たちの結婚式に来てくれた方には、ジャムにして配ったりもしました。 実は、この大黒屋果樹園さんは福島県福島市飯坂町というところにあります。 飯坂温泉という湯どころで、 地図で見る限りでは、福島第一原発からは60km強はなれたところに位置しています。 今年も、4月になって2011年度オーナーのお誘いが届きましたが わたしは報道を通してしか、福島の、それも一部の地域のことしか知り得ないので 直接、大黒屋果樹園の永倉さんにメールをさせてもらいました。 そのお返事を読んで、今年もやっぱりオーナーになろうと決めました。 以下,ご了解を得て、そのメール全文を掲載させていただきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ご連絡ありがとうございます。 このメールが無事とどきますよう。・・・ 嬉しく、ありがたく拝見させていただきました。ご心配の件ですが、 現在のところ、福島市は国の放射能基準値を下回っています。 これから国と県および農協の告知を正確に把握しながら 頑張って行くしかないと思っています。 オーナーの皆様におかれましても、大変不安な思いを おかけする事と存じます。収穫まで問題が生じた場合は 直ちにご連絡させていただき、全額ご返済させていただきたいと思います。 私たちは、変わらず美味しく安全な果物を作っていくよう努力します。 夏生様、本当にありがとうございました。どうぞいつかぜひ 遊びにいらしてください。 お会いできる事を祈りながら・・・・失礼します。            大黒屋果樹園  永倉 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 相当の非常事態下ですが そんな中でも、永倉さんは 『変わらず美味しく安全な果物を作っていくよう努力します。』 とおっしゃっています。 震災直後、義援金はわずかながら、送りましたが それとは別に、顔の見える支援ができるのは嬉しいことです。 美味しいものを食べて役に立つのならなおさらです。 我が家だけでは食べきれない収穫量なので 今回は、友人知人に呼びかけて、共同でぶどうの木を所有することになりました。 もし、本ブログを読んでいただいている方の中でも 興味を持たれた方がいらっしゃれば くだものの木のオーナーになってみませんか? 参加農家さんは、他にもいらっしゃって 果物の種類も、りんご、もも、なし、などがあります。 価格も色々ですが、共同オーナーなどで複数人で所有するのも楽しいと思います。 そしたら、みんなで、オーナーツアーを組んで 飯坂温泉に遊びに行きましょう。 お湯につかって、農家さんとじぶんの木に会いに行きましょう! ※ちなみに、オーナーになると、提携宿には1割引で宿泊できます! 以下、参考サイトです。 実は一次〆切が過ぎているので、早めに申し込みされるのがよいかと思います。 飯坂温泉 くだものの木オーナー制度 大黒屋果樹園 HP 大黒屋果樹園さんはHPで、放射線量や作業過程を公開されています。

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からっぽの手前味噌

by Natsuki  2011 年 4 月 8 日 – 11:45  category 日々のつれづれ

前の記事と時間が前後しますが 先月の24日、人生初の味噌仕込みを体験しました。 場所は、田内先生のお家です。 田内先生は、私とKARAPPOメンバーの出身校である 千葉大学デザイン学科の先生で 先日行われたKARAPPOのオープニングパーティにも遊びに来てくれました。 そのとき頂いた田内家の「手前味噌」が とにかくものすごくおいしかったので 今回の仕込みに参加させてもらうことになりました。 会場となった田内先生の新居は目下建設中です。 先生自ら工事をしていて、今夏には完成予定とのこと。 茂原駅まで、先生に車で迎えに来てもらって そこから25分ほどかけて、ドライブ。 車中、先生の学生時代の話をききました。 「芸大生のコンパは、まず船を借りることから始まるんだよ。」 「船?」 「で、魚を釣って、それをさばいて、飲むんだよね」 「へー、いいですねーそれ。」 「授業もね、彫刻やる前に、ノミをつくるところからはじまったり、でっかい丸太を人数分にきりわけるところからやったりするんだよね」 「すごいですねー」 そんな学生時代を過ごした田内先生が 自分で味噌をつくったり、家をつくったりすることは 至極自然なようにと思えた。 いや、そうはいっても、家を手作りするなんてのは、 普通にできることじゃないけど。 お家につくと、奥さんのアスカさんと 冬休みが始まっていたので、お子さん3人もいらっしゃいました。 毎年、仕込むのはお子さんが寝た後、夫婦二人で と決まっていたようなのですが 今年は、私が行きたいとわがままを言ったせいもあって 昼間になりました。 なので、お子さん達にとっても、初めての味噌仕込み。 手順は、ゆでた大豆を、肉をミンチする機械にいれてすりつぶし それに米麹と塩を混ぜます。 手でよく混ぜ合わせたら、ソフトボール大に丸めて味噌ダルに、思い切り投げつける!! これが結構快感。 うまく投げると 空気がプスっと抜けて、ぺたっとへばりつきます。 全て投げ終わったら 表面をならして、古い味噌を平に盛って塩をふり、樽のふたをして発酵を待ちます。 最後の、「古い味噌+塩でふたをする」という方法は 表面のカビを防ぐために、試行錯誤の末、編み出した田内家独自のやり方だそうです。 味噌の仕込みが終わった後は、アスカさんとお子さん達と 近くのお寺へお散歩しました。 雨があがった後の、引き締まった空気でした。 田んぼの広がる中にぽつんとある背の低い山の向こうから 足の長い夕日がすっと伸びて、こちらを照らしていました。 ちょっとした充実感を感じました。 そして! こちらが、今回仕込んだお味噌を分けていただき 我が家で発酵することになった「からっぽ手前味噌」です。 半年ぐらいしたら、食せるようです。 どんな味になるかなー。 我が家の楽しみと家族がひとつ増えたのでした。

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ウェディングケーキを作りました

by Natsuki  2011 年 4 月 6 日 – 21:14  category イベント

2011年4月2日。 友人二人の結婚式が3331 Arts Chiyodaで行われました。 3331で結婚式が行われるのは今回が初めてです。 二人が、縁のあるこの場所で挙式することを望み それを3331にプレゼンするところからスタートしました。 会場、料理、ドレス、音響…etc、 あらゆることを全て、友人、知人たちが協力して作りあげた 展覧会のような結婚式、その名も「KEKKON展」です。 新郎は、DJとして、またAAPAなどで舞台音響家として活動しているコウダくん。 新婦はモコメシの屋号で、活躍中のフードデザイナー、ともちゃんです。 二人とも、大学時代からの大切な友人であります。 そして、このKEKKON展で からっぽ食堂は、ウェディングケーキを制作させてもらいました。 正確に言うと、「からっぽ食堂とKARAPPO共同で作ってほしい」という依頼だったので、わたし(からっぽ食堂)はケーキの制作担当、 三尾くん&テラ(KARAPPO)は、メカニカル部門担当に別れての総力戦です。 「ケーキのメカニカル部門って何よ?」 って感じですね。 はい、当然の疑問です(笑)。 まずは、ケーキ部門について。 わたしは、4種類のケーキを作りました。 それぞれ2つずつ新郎、新婦を表すアイコンのケーキになっています。 写真上から お日様ケーキ 新郎コウダくんがかつてお天気の会社に勤めており、お天気に詳しいことに由来。 柑橘類がたっぷりのムース。 DJ CODAのレコードケーキ DJコウダのレコードをターンテーブルにのせてみました。 チョコのタルト。 モコメシのお椀ケーキ ともちゃんの屋号「モコメシ」の、赤いお椀のロゴマークにちなみ、お椀型の真っ赤なケーキ。 トマトを混ぜたレアチーズケーキの上にトマトのジュレを流しました。 スパイスたっぷりのよなよなケーキ ビール好き&スパイス料理が得意な新婦に シナモンを入れたビールケーキをつくりました。 ビールは、コウダ家で愛飲されているという、「よなよなエール」を使用。 形はともちゃん第二の故郷「インド」の形(と言い張りました。) 以上、4つです。 上の写真は、二人が、お日様ケーキに入刀し、 扇形にカットしたものを、ファーストバイトした後のものです。 よーく眺めていると、何かに見えませんか? ………ん?! はい!そうです! 「COD△(A)」と読めますね!? アイコンと見せかけて、ケーキカットをすると「CODA」になるというオチであります。 そしてフィナーレはメカニカル担当の出番です。 「最後にKARAPPOからお祝いのメッセージを送ります!」 を合図に、 垂れ幕がバンと降りて 「祝CODA家!」の文字がドン! ケーキを上部からウェブカメラで撮影し、作っておいた画像にはめ込みました。 懐かしのプリクラですねー。 写真は、ケーキタイムが終わってテーブルを動かした後に撮ったので枠からずれてますけどもw。 以上、今回のケーキの説明でございました。 その場にいないと理解しがたいと思いながらも無理矢理説明してみましたー。 しかも、気持ち入ってたもので、長くなりました。 なんとなくでも伝わったでしょうか。 結婚式に呼んでもらうと、本当に心があたたかくなります。 この日は、昔から知っている友人同士の式であり いろいろと自粛ムードの中なので、余計です。 今後も、ウェディングケーキ、作っていきたいなあと思いました。 おめでたいニュースのある方、どうぞからっぽ食堂に一声おかけくださーい。 (KARAPPOの演出もつけられる?かも笑。)