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初出張の後日談

by Natsuki  2011 年 3 月 21 日 – 20:08  category イベント, 日々のつれづれ, 毎日の食事

gris sourisの「春色いろ」への出張時、テーブルに花をかざりました。 からっぽ食堂の出番は、イベント最初の3日間で終わりましたが お花はまだまだ元気だったので 後半2日間にごはんを出される「mizuiro coffee」さんの営業時も 引き続き、置いてもらうことにしました。 そしたら、イベントの最終日にとても素敵なメールを頂きました。 素描家のしゅんしゅんさんからです。 しゅんしゅんさんが、gris souris別室で mizuiro coffeeさんのごはんを頂いていた時 卓上の花に気づいてくれたんだそうです。 以下いただいたメール文の一部です。 『日々緊迫するこのごろですが 花たちはただただ咲いている。 自分たちにできることは咲くことだけ。 その命の姿にはっとさせられました。 (中略) 愛らしい姿にいやされましたので 素描させていただきました。』 描いていただいたお花の絵は 現在、しゅんしゅんさんのHPのトップ画像になっています。 とても素敵なので、是非ご覧ください。 春の訪れに気づいてもらえればなあという 自分の意図を 受け止めてもらえていて とても嬉しかったです。 ちなみに今回飾ったお花ですが 家の近くにある「little bouquets」(リトルブーケ)というお花屋さんで、購入しました。 イベントで飾るんですと言ったら、随分サービスしてくれました。 素敵なお花屋さんが家の近くにある、これもまた嬉しいことだなあ。 ↑おまけしてもらったお花たち。

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春色いろーからっぽ食堂の初出張ー

by Natsuki  2011 年 3 月 20 日 – 20:47  category イベント, 毎日の食事

2011年3月15日。 地震発生から、4日。 gris souris(グリスーリ)のイベント「春色いろ」は 予定通り、開催初日を迎えました。 からっぽ食堂はイベントの前半3日間(15〜17日) お店の奥にある、gris souris別室にして 春色のごはんをお出ししました。 今回は、記念すべきからっぽ食堂の初出張です。 私に出来ることは こんな大変な状況の中、来てくれた方に すこしでも春を感じてもらうことだと思って 精一杯やりました。 d ↑今回お出しした「ごはんのキッシュ」プレートです。 台の部分にごはんを使ったキッシュ、カブのスープ、サラダです。 もうひとつ、「春色玄米ごはんとお惣菜」プレートというのも作ったのですが すみません、写真撮り忘れました…。ひー。 下は、デザートのほうじ茶プリンです。 プレートに使わせていただいた器は、直井真奈美さん作です。 素敵なんです、本当に。 料理を盛っていて、楽しくなります。 お客さんにも、とても評判が良かったです。 直井さんは、陶芸作家さんでもあり、コーヒーをいれる人でもあります。 器の作り手でもあり、使い手でもあるのです。 gris sourisの通常営業時にも、金曜日と土曜日 「mizuiro coffee」の屋号でごはんを出されています。 今回の「春色いろ」でも後半の2日間は、直井さんがごはんを出されました。 ↑今回お手伝いしていただいた、琴野さんです。 琴野さんは、この間、わたしが初めてボランティアをした アースデイマーケット千葉にお客さんで来てくれた方です。 野菜ソムリエであり、紅茶コーディネーターでもあります。 そして、ご近所さんです。 今回出した紅茶(マレーシアのキャメロンハイランド産の「BOH」ティー)のセレクトも 琴野さんにしてもらいました。 ↑今回、お野菜やお米を出品されていた、さがみこ有機畑の熊谷さんです。 熊谷さんは、食に農に、とても熱い方です。 私が作ったごはんも食べていただきました。 お褒めの言葉も頂きましたが、 「料理つくるもの、素材は吟味すべし」 とも教えられました。 ↓そしてこれが、熊谷さんのつくったお野菜たち。 おいしいのはもちろん、とても見栄えがします。 レタスだけで数種類並んでいましたが、南国の植物みたいにエキゾチック。 そして、とても丈夫。 すこし分けていただいたのですが、翌日でもが葉がぱりっとしていました。 琴野さんと、「人間で言うと健康美人な感じだね」と話していました。 ↓そして、ここが、3日間、からっぽ食堂が出張させてもらったgris souris別室。 この部屋にいる間は、地震情報の嵐とも無縁でした。 よい意味で、隔離されていました。 目に入るのは、窓の外で春風に翻る布と、満開の梅の花だけです。 ただただ、春を感じるだけの場所でした。 だから、とても幸せでした。 来てくださった方の中には 遠路はるばる来てくれた方、 「外に出るきっかけになった」とか「地震以来、初めて、外に出たんですよー」 とおっしゃる方がいました。 電力、交通、物資、放射能、不安は確かにあります。 イベント中も、親から、友人から 「大丈夫なのか?」 という連絡をいくつももらいました。 そんな中でも、私たちは、 何を見て何を聞き何を感じるか、自分たちをどこに向かわせるか 選択の余地があると思います。 からっぽ食堂の初出張は、 おいしい野菜に感動したり 来てくれたお客さんと会話をしたり 作ったものをほめられて嬉しくなったり 春がきていることに心躍らせたり 楽しく終えることが出来ました。 この機会を与えてくださり、たくさんの元気をもらったgris sourisの店主りなさん 手伝ってくれた琴野さん、 協力してくれた家族とKarappoのみんな、 来てくださったみなさんに心から感謝します。 本当にありがとうございました。

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「イベントやります。」

by Natsuki  2011 年 3 月 14 日 – 15:17  category イベント, 毎日の食事

みなさま、ご無事ですか。 からっぽ食堂は、幸い、皿が数枚われる程度の被害ですみました。 Karappoオフィスも社員も無事です。 ありがたいことです。 さて明日から始まる「gris souris」さんのイベント「春色いろ」は 予定通り、開催されます。 からっぽ食堂は、gris souris別室と呼ばれる、お店の奥にあるカフェスペースで 明日15日から17日、各日11時から16時半まで 春色のごはんを用意してお待ちしております。 「イベントやります。」とはgris souris店主の飯島さんのブログのタイトルです。 迷いながらも、開催に踏み切った過程が書かれていました。 http://grissouris.exblog.jp/14425313/ ブログの最後の一言だけ引用させていただきます。 「みんながイベントをやるために力を尽くしてくれています。 やれる状況であることをありがたいと感謝し、予定通り行いたいと思います。 そして、皆さんに会いたいです。」 gris sourisのお店も奇跡的に無事だったようですし わたしも、こんな中でも食材は調達できました。 他の出展者の方も粛々と準備を進められているようです。 被災地の映像や、原発のニュース、インフラの停止など ついつい、気分が塞がってしまいそうなるけれど 春は、ちゃんと近づいていて そこに目を向けてもいいだろうとわたしも思います。 お店の場所は千葉市稲毛区、 JR稲毛駅から歩いて10分弱のところです。 <gris souris> HP http://gris-souris.net/ 交通網が不安定な中ではありますが ご無理のない範囲でいらっしゃれる方は どうぞ春を感じにいらしていただければと思います。 わたしも、精一杯、がんばります。

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2011.3.3 春の色いろ

by Natsuki  2011 年 3 月 4 日 – 02:17  category イベント, 毎日の食事

ひな祭りです。 今日は ジャガイモのと挽肉の卵とじ せりのサラダ 大根フリット(夢農楽の大根) しめじとにんじんのおみそ汁(あいよ農場のお味噌) でした。 ひなまつりということで、はまぐりも考えましたが あまりの高さにびっくりして 断念しました…。 昨日、買物にいったとき 「中国生まれ、日本育ちのはまぐり」 というのが、国産のものよりかなりお安く売っていたのに ちょっとうけました。 さて、今日は、からっぽ食堂閉店後に、gris sourisへ行きました。 3月15〜19日に行われるgris sourisのイベント「春の色いろ」で出すランチプレートとお菓子の試作品を 店主のリナさんに食べてもらおうと思い。 試作品を弁当に詰めました。 桜花の塩漬けとせりの玄米ごはん、せりのさらだ、大豆ナゲットです。 この他に、ごはんのキッシュ、レモンのパウンドケーキ、ほうじ茶のプリンを持っていきました。 お昼を食べたというリナさんに、無理矢理?ご試食いただき おおむね好評で、ほっとしました。 その後、頓挫していた編み物のレクチャーをうけ 「春の色いろ」のDMを頂いて帰りました。 このDM、素敵だなあと思って、きいたら 「ハルさん」というリナさんのお友達が担当されているのだそうです。 リナさんとハルさんは、なかなか運命的な出会いをされて それ以後、gris sourisのHPもこれまでのイベントのDMも全てハルさんのデザイン。 好きなテイストが似ているからイメージの伝達がしやすいと言っていました。 そんな関係っていいよなあ。 gris sourisのblogにも、「春の色いろ」の情報がアップされています。 http://grissouris.exblog.jp/14341660/ 「からっぽ食堂」の名を見つけて、喜んでしまうわたしです。

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2011.3.2 黒板コンプレックス

by Natsuki  2011 年 3 月 4 日 – 02:12  category 毎日の食事

今日のメニューは 里芋としめじのスープカレー 大根のアンチョビ和え(夢農楽の大根) 蒸しにんじん(あいよ農場のにんじん) 大豆のスープ でした。 蒸しにんじんで使ったにんじんは この間、あいよ農場にお邪魔したときに お土産として、一本抜かせてもらったものです。 おいしいにんじんなので、蒸したり生でたべたり あんまり何もしないほうがよい気がする。 さて、からっぽ食堂、黒板を購入しました。 理由はありません! ただ、黒板にメニューを書きたかったんです! しかしね、わたし、チョークでうまく字がかけないんですよ…。 そもそも、中学校ぐらいから黒板の文字にコンプレックスを持ってまして。 当時、バレー部だった私は 毎日休み時間中に、1階にある部活用連絡黒板に、 部長が書いたその日の活動内容を確認しにいっていました。 歴代の部長は、字が上手で見ていて気持ちよかったのですが いざ、自分がそれを書く番になったとき あまりの拙さに愕然としたものです。 以来、黒板の文字をうまく書ける人がうらやまくしてくしょうがなくって…。 これから毎日書いていけば、うまくなるかも と期待しつつ。

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2011.3.1 気合い入っている系

by Natsuki  2011 年 3 月 4 日 – 02:02  category 毎日の食事

3月となりました。 今日は 鶏粥 大豆のナゲット 大根のナムル でした。 鶏粥はリベンジですね。 今日は、ちゃんと出汁がでました。 熱湯に入れるってのがポイントなのかな。 大豆のナゲットは、今度、gris sourisで出すランチプレートに 入れようと思って、試作兼ねて作りました。 我が食堂の味方、大根は今日はナムルになりました。 初めて作ったけど、なかなかおいしくできました。 社員にも好評でした。 これで大根の魅力ポイントがまたアップ! 今日のメニューは、初めて作ったメニューばかりだったので 珍しモノ好きのテラからは 「今日は気合い入ってる系ですね」 と言われました。 いつも入ってるけどね!!

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2011.2.28 ピンクかラベンダーか

by Natsuki  2011 年 3 月 4 日 – 02:01  category 毎日の食事

前日のアースデイマーケットに出店されていた、印西の農家さん、「夢農楽」さんの赤かぶです。 きれいな色だなあ。 形も立派です。 しばし、見とれてしまいます。 で、包丁でざくっと切ってみたら やっぱりきれいなのでもう一枚。 そして、これがスープに。 淡い春色なスープとなりました。

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2011.2.27 アースデイマーケット千葉に参加する

by Natsuki  2011 年 3 月 4 日 – 02:01  category 日々のつれづれ

アースデイマーケット千葉に、ボランティアとして参加してきました。 ボランティアをします!と申し出たのは、去年の年末でしたが 先月はKOP(KARAPPO OPENING PARTY)と日程がかぶってしまって ようやく、この日、初参加。 2月は、寒いので、いつもの銀座通りの近くのQiballの1階アトリウムで開催されました。 佐倉にあるパン屋さん、ショパンさん。 すみません。写真ぼけちゃいました。 袋詰めをお手伝いしました。 こちらのパンは、これまでも毎回購入しています。 ここのご主人、お店番の間はずっとギターをひいてらっしゃいます。 しげファームさん。 こちらのディスプレイはセンスがとてもよくて 売場が出来上がるのを、後ろでずーっと見させてもらってました。 仮設売り場は、出店者の方それぞれの創意工夫があって、 みていてとても面白いです。 いつもお世話になっている、あいよ農場さんの売り場です。 これもピンぼけですみません…。 印西の農家さん、「夢農楽」さんのお店番を手伝っていたときに ひとりの女性のお客さんがいらっしゃいました。 Kさんという方で、野菜ソムリエの資格をとられ 今後、個人で食育活動をしていきたいと考えられているそうです。 熱い思いをもっていらっしゃる方でした。 うちのお近くにお住まいだったので 今度、からっぽ食堂に遊びにきてくれることになりました。 しかも、Kさん、紅茶コーディネーターでもいらっしゃるようで 今度のgris sourisでの出張食堂のときの紅茶を見立ててもらうことになりました。 これもご縁だなあ。 新しく住み始めた土地でこうしてつながりがひろがっていくのは嬉しいことです。 初日だったので勝手が分からなかったですが 今後も、ボランティアとして参加させてもらおうと思っています。

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2011.2.23 大根の話

by Natsuki  2011 年 3 月 4 日 – 01:54  category 毎日の食事

今日のお昼は 鶏肉のネギ焼き セロリの味噌炒め(土肥さんのセロリ) 大根のアンチョビ和え(あいよ農場の大根) 手前味噌汁(田内先生のお味噌) でした。 今日、社員より 「大根登場率が高いですねー」という意見がありました。 食堂を始めてから、大根は重宝すると感じ始めました。 かつて、一人暮らしをしていたときはめったに買わなかったのですが 野菜の副菜をつけようと思ったとき 生でもおいしいし、みそ汁にもいれられるし、煮ても、揚げてもうまい。 しかも、もちが比較的良いし。単位当たりのお値段がお安い。 いいところがいっぱいなんです。 わが、食堂の味方!大根!万歳!

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2011.2.21 鶏と食卓

by Natsuki  2011 年 3 月 4 日 – 01:53  category 思ったこと考えたこと, 日々のつれづれ

この日は、東金駅に9時集合。 久しぶりの早起き。 お米や野菜の宅配をしてもらっている「あいよ農場」さんの志野さんから 「うちで鶏をしめるので、見に来ますか?」 と誘われ、滅多にない機会なので参加させてもらうことにしました。 鶏をしめる、つまり屠殺です。 まずは志野さんがレクチャーしてくれました。 その後、一人一人、やっていったのですが 結局のところ、わたしは、鶏の首に刃を向けることは出来ませんでした。 見ているだけで精一杯でした。 ただ、鶏の毛をとり、 さばいていくにつれ 自分の中で、生き物が食べ物に変わるのを感じました。 午前中に、作業を終え お昼は、志野さんの奥様、ナツコさんによる「あいよ食堂」のごはんです。 この日一緒に参加していた大学生さんたち (農業体験や農家さんの販売支援をしている学生サークル「わかもの農援隊のメンバーが中心です) と食卓を囲みました。 野菜がたっぷりのカレー、うまい! お昼の後は、あいよ農場の畑や、近くの土肥さんの農場を見学させてもらいました。 土肥さんのセロリは、わたしも頂いたことがありますが とてもおいしいセロリです。 土肥家のご長男、豊さんはこの日の夜、フラメンコのレッスンがあるんだと言っていました。 踊っているときの写真を見せてもらいましたが、じつにかっこいい! 農作業姿とは、また違う凛々しさでした。 歩いてまわる道すがら、志野さんが 「最近は、農家の人たちが、夜に集まってオカリナ教室をひらいている」 という話をしてくれました。 「農家は、日が落ちるとあきらめるしかないから」 という言葉が印象的。 太陽のリズムの生活。 さて、畑見学の後は、さばいた鶏を調理しました。 胸肉、もも肉、ささみ、レバー、ハツ、鶏ガラ… すべて活用しました。 わたしは、鶏ガラで鶏粥をつくることに。 まわりの若い農家さん達も一緒に夕飯です。 あいよ農場で研修中の艶子さん作の鶏団子は非常においしかったです。 大学生のみんなも、さすが食に興味がある子たちだけあって 非常に手際よく、感心しきり。 私担当の鶏粥ですが…、どうにもうまく出汁がでず、あっさり味となってしまいました…。 うまくやれなくて、ごめんね、鶏さん。 実は、ここにくる前、 ダンナさんに「鶏の屠殺を見に行く」といったら 「見に行くというのは『見せ物を見る』みたいで抵抗がある」 と言われました。 そのときは、確かにそうかもなあと思ったけれど 結果として、参加して良かったです。 普段は食べ物としての鶏しか見ていないのだから。 食卓に運ばれるまでの過程をこの一日で体験できました。 朝9時から夜9時まで 東金でみっちり詰まった時間を過ごしたのでした。